Labels: individual goals
作詩:朧月夜:高野辰之・祈り:中島美嘉 作曲:朧月夜:岡野貞一・祈り:葉加
瀬太郎
菜の花 畠に入日薄れ
見渡す山の端(は)
霞ふかし。
春風そよふく 空を見れば、
夕月かかりて におい淡し。
里わの火影(ほかげ)も、森の色も、
田中の小路(こみち)を たどる人も、
蛙(かわず)のなくねも、かねの音も、
さながら霞める 朧月夜。
聞いて 聞いて
瞳(ひとみ)閉じたら
風の 星の
歌がきこえる
菜の花畠に 入日薄れ
見渡す山の端(は)
霞ふかし。
春風そよふく 空を見れば
夕月かかりて におい淡し。
遙か 遙か
遠い未来に
強く 強く
輝き放て
全て 全て
母なる大地
生きて 生きて
この胸の中
菜【な】 (n) greens; vegetables
畠【はたけ】 (n) field; garden
入日【いりひ】 (n) setting sun; evening sun
見渡す【みわたす】 to look out over; to survey (scene)
端【は】 (n) edge; tip
霞【かすみ】 (n) mist
淡い【あわい】 (adj) light; faint; pale; fleeting
里【さと】 (n) (country) home; village
火影【ほかげ】 (n) firelight
森【もり】 (n) forest
小路【こみち】 (n) path; lane
【たどる】 to follow (road)
蛙【かわず】 (n) frog
【なく】to make sound (animal)
【かね】 (n) bell; chime
【さながら】 just like
霞める【かすめる】 (Verb - Potential Plain) to grow hazy; to be misty
朧月夜【おぼろづきよ】 (n) misty, moonlit night
閉じたら【とじたら】 (Verb - Conditional) to close; to shut (eyes)
遙か【はるか】) far; far away; distant
未来【みらい】 (1) the future
輝き【かがやき】 (n) radiance
放て【はなて】 (Verb - Imperative Plain) to release
全て【すべて】 all; the whole; entirely
大地【だいち】 (n) ground; earth
胸【むね】 (n) breast; chest
私はこの歌が大好きです。きれいだし、気持ちもいいし。。。寝られない時、この歌を聞いて、ちょっと眠くなると思います。私は今この歌の意味を分かって、うれしいですよ。
これはうつくしいしぜんについて歌です。地球できれいなけしきが見えて、いろいろなにおいや音がします。入日とか、蛙のなくとか。。。朧月夜はきれいなようですね。静になって、目を閉じたら、いろいろなしぜんの音が聞こえます。歌も未来のために強く生きると伝えています。それはいいことですね。私も毎日強く活きたいです。